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2011.10.07 (Fri)

最初の入院(縦隔腫瘍・胸腺腫)と診断されて その20

術後1ヶ月半(8月下旬から9月初旬)・・・いよいよ退院へ

この頃になると、胸の傷の痛みもだいぶやわらいできました。痛み止めも飲まなくても大丈夫になりました。
ただ、まだ絆創膏は貼った状態でした。なるべく傷が残らない様にと先生方が配慮して下さったからでしょう。

放射線治療も無事に終わり、CTや血管造影(DSA)なども無事に済み、順調な経過を追っていました。
あまりにもやることが無くて、体調が良くなってきたせいか、徐々に大学のほうが心配になってきました。卒業の為に必要な施設実習もまだだいぶ残っていました。今回の入院でスケジュールが狂ってしまったので、再度受け入れ先を探さなくてはなりません。そのためにも、早く東京に帰らなくてはと思いました。
泥棒に入られたアパートのほうも気になりました。

8月下旬のとある夕方の回診のときに、ついに主治医の先生にいつ頃退院出来るのか、また出来れば早めに退院したい旨を相談してみました。

そしてついに9月の上旬に退院することが決まりました。3ヶ月以上お世話になった病院で、同じ病室の患者さん達とも仲良くなっていたので、退院は嬉しいのですが、なんとも寂しいような、とても複雑な気持ちだったのが思い出されます。

退院の前夜、突然39度以上の高熱が出ました。これは原因不明で、翌朝にはきれいに下がっていました。神経が昂っていたのでしょうか。

退院の当日、荷物はそれまでの外泊の度に徐々に減らしたり、前日に宅急便で実家に送ったりしたのでだいぶ少なくなっていましたが、それでも残った物を朝のうちにまとめました。
食堂で皆との最後の朝食をとりながら、なんだかとても名残惜しくなってしまいました。

でも、先に進んでいかなくてはなりません。

朝の回診の時に、治療チームの先生方に御礼をしました。そして、入院時からコツコツ作っていたクロスステッチの風景画を代表のM先生に差し上げました。M先生がとても喜んでくれたのが嬉しかったです。

そして、病室の皆さんにもお別れの挨拶をして、迎えに来てくれた父と病院を背にしました。
(これがなかなかスムーズではなく、お昼近くまで会計に時間がかかってしまって、なんとも身の置き所がなくて参りました。今は、後から振込で支払いとか出来るのでしょうか?この時間が本当に大変でした。)

さて、この時の医療費のことも少し触れておきたいと思います。
細かい金額は忘れてしまったのですが、私は健康保険の3割負担で、約3ヶ月の入院で窓口で支払ったのは40万円くらいでした。そして、2~3ヶ月後に高額医療費分が25万円分くらい健康保険から返ってきました。
それと、親が私に郵便局の簡易保険をかけてくれていたので、そこから最初の2週間を除いて一日4500円支給されましたので、とても助かりました。(入院すると、医療費以外にもこまごまとした出費がありますので。)

でも、これは私の考えですが、上記のように高額医療費が返ってくる制度が確立されていますので、無理に民間の高い健康保険に入らなくてもなんとかなるのではないかと思いました。その分、貯金しておいたほうが良いようにも思いました。でも、小さなお子さんがいらっしゃるような方はこの限りではないかもしれませんが。。。
毎月の保険料でキュウキュウしているという話を良く耳にしたので、こんなことをつい考えてしまいました。



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